家の改修に介護保険が給付される場合があります。

条件を充たすと家の改修に介護保険が給付される場合がございます。
改修工事は非常に費用が掛かるものですので、上手にご利用下さい。
条件など詳しくはやさしい住まいを考える会にご相談下さい。

介護保険給付対象となる改修工事

要介護区分を問わず、改修費用(上限20万円)の9割が支給されます。

1.廊下や階段、浴室、トイレ、玄関まわり等への手すりの設置

2.段差解消のための敷居の平滑化、スロープ設置、浴室床のかさ上げ等

3.滑り防止、および円滑な移動のための床材の変更(畳・じゅうたん→板材等)

4.扉の取替え(開き扉→引き戸・折り戸等、ドアノブ交換、戸車設置等)

5.洋式便座等への便器の取替え

6.上記の住宅改修に付帯して必要となる改修

お客様の声(住宅改修)

突然、母が倒れてしまい、長い入院生活、そして父も入院、やっとお家に帰れることになりました。父と母の二人暮らし。
家に行ってみると大変なことに…。
何にもわからず困っていたところ、母の体の具合、これからの生活スペースをどこにするか、ベットはどこに置いたらいいのか、手すりはどこに必要か。そしてお台所には賞味期限切れの食品やゴミがそのまま。
退院してからの自宅での生活が安心して生活できるように細かいところまで考えてくださいました。
自営業の私達には時間もなく日にちも限られていて、東京から来るのはと頭をかかえていましたところ、ていねいに考えてくださり、お片付けサービスも利用させていただき、おかげさまでとても使いやすくきれいになり、私達も仕事を休むことなく
できました。
退院後、父と母は住み慣れた家で、安全に安心した生活をおくれています。

お客様の声(手すり取付)

お風呂に入るのに、特に湯船にはいるのが怖かったのですが、手すりを取り付けて安心してお風呂に入れてうれしいです。