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祝 愛宕駅 高架になる

令和3年3月28日
東武アーバンパークライン(旧東武野田線)の
梅郷駅から清水公園駅間が
高架開通となりました。

かねてより念願の高架、どのようになっているか見たくて行ってきました。

愛宕駅も西口と東口ができて、新駅舎も今までの面影はなく一新され、大きな駅となっていました。
まだ、工事は途中ですが、驚かされました。

 

以前は小さな駅で、中学生の頃は改札で定期券を見せず、顔馴染みの駅員さんに「おはようございます!」と、あいさつで改札を通っていたのが懐かしく思い出されます。
もうすぐ複線になるからと言われ続けているうちにこの年になってしまいました(笑)

新駅舎には、愛宕駅という文字がライトアップされ、誇らしげに輝いているよう。

清水公園駅は田んぼの中にポツンとある駅でした。
駅舎も山小屋風で、たぶんどこかの駅の駅長さんが兼任していたと聞いてました。40年後には東武が開発して、ここ一体が住宅になるからと聞いていたのものの40年先は、ほど遠くずうっと先のことに思えたものです。

駅が大きくなり、町が変わる。
駅の周りも開発、整備され変わる。
これからどう変わっていくのでしょう!

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わかりやすい 防災実践BOOK

所属しているプラネットから本の紹介がありました。
「障害者の防災対策とまちづくりに関する研究」
研究代表者 北村弥生/国立障害者リハビリテーションセンター研究所 平成27年

目次を見ると
地震への備え
地震後の行動
避難生活
あなたへのお願い

この冊子は、発達障害児・者自身が災害に備える事前学習のために作成しましたとありますが、それぞれが細かく説明されていますが、

多くのみなさんにも良くわかりやすいです。

ネットからも印刷できます。
先日の宮城の地震もあったことですので、みなさん!是非、見ていただきたいと思います。

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面会 テレビ電話と笑い声

施設の入口近くの衝立に、テレビ電話の貼紙が目を惹いた。
あら、中から笑い声が。
「おばぁちゃん、元気!!」
「元気だよ。」
「見えてるよ」
楽しそうな声にひき寄せられた。

面会といっても実際に会えず、でも今は画面で。
会えませんからと、寂しく帰るのでなく、
元気な姿、声を聞けるのはうれしい。

コロナ渦、こんな光景で少し心が癒されました。

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お片付け隊出動

リピーターの方のお片付け依頼。
衣類等をたたんで欲しいと。
お身体の動きがスムーズにいかなかったりで、お洗濯をして乾燥機で乾かしたものの、とりあえず袋に入れたままやいろいろなところに置いてあるのをたたんで、箱に取り出しやすいようにいたしました。
特に手が痛かったりしたら、たたむのは大変との声もお聞きします。
少しでもほっとされたらうれしく思います。

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すいせんの花

日増しにあたたかくなっています。

昨年、お客様からいただいた球根。
植木鉢に植えて毎日水やり(さぼったこともあるけど) 、春になったら芽が出で、毎日毎日あれよあれよといっているうちに葉っぱがでて大きく伸びて、花が咲きました。

この花の名前はわからないのですが、スズランのような水仙の可憐な花が!!
かわいい~

冬の間ずうっと土だけで、何が咲くのかも忘れていたのに、しっかりと芽がでで、さすが弥生です。
生きていく力を見せられて、力をいただきました。
植物の力はすばらしい!!

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命と暮らしを守るBCP

今日は流山市介護事業者連絡協議会のZOOM会合に参加しました。
「地域包括BCPのススメ
利用者とそしてスタッフの命を守る」
山岸 暁美先生
三年の猶予で取り組んでいく介護福祉にかかわる我々も、BCPを作成するにあたりとてもわかりやすく身につまされました。

「平時にできないことは、有事におこなうことはできない」
この言葉はまさしくだと思います。

野田市の事業者連絡協議会でもお話いただければと強く思いました。

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人生の後片付け

ちびまる子ちゃんの声で有名な、キートン山田さんが引退されると。
長い声優人生、ちびまる子ちゃんでは、しっかりと私たちの中に入っていたのを今さらながら思わされます。
多くの人の心の中に残るいいお仕事をされてきたのだと思います。

引退の理由は二つで、①人生の後片付け
②第三の人生を充実 だそうです。

やさスマはお片付けの仕事もしています。
お片付けは、ただモノを片付けるだけではなく、人とのお片付けであったり、生き方のお片付けであったりといろいろあるのがわかってきたけれども、人生の後片付けで引退とはその決断に驚いた。
周りの人たちがもう少しできるんじゃないとか、もったいないんじゃないのとか、いろいろな意見があったらしいけれど、その決断をしたことが凄い。

第三の人生をほんとうに充実していただきたい。そして我々にその教えを伝えて欲しい。

それこそ、『後半へつづく』です。

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明日死んでもいいための44のレッスン

下重暁子著の「明日死んでもいいための44のレッスン」
この題名に止まってしまった。
①毎朝、ベッドの中でその日やることを決める
②一日一日、やるべきことをやる
③常に身ぎれいにしておく
④死に装束をきめておく
⑤睡眠はたつぷりとる
とつづく
これは、死んでもいいためのレッスンであるが、
今を生きるレッスンなのだと。

今を生きる、しっかり生きることなのだ。

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愛の言の葉

夫が施設に、妻が面会に。
なにぶんコロナ渦なので、10日に1回の面会。
それに窓ガラス越しの面会。

ガラスの向こうに向かって、
「おとうさん!」
「おとうさん!」

「・・・」

「おとうさん!」

「・・・」 (何か言っているみたいだけど聞き取れず…)

スタッフさんが伝えてくれました。
「おかあさん! 好きだよ!」と。

「おとうさん! ありがとう!!」
「うれしいわ」

「これで、安心して帰れるわ」

なにか、涙が出そう。

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東日本大震災10年

あの東日本大震災から今日で10年となりました。
亡くなられた方々へ心から追悼申し上げます。

地震のとき、やさスマでも事務所にいたスタッフ、ご利用者様のお宅の前にいたスタッフ、福祉用具搬入後で運転中のスタッフ、住宅改修現場を終えて次の現場に移動中のスタッフ等いろいろな場所にいました。
おかげさまで皆、無事でほっとしたのを覚えています。
地震後、すぐ屋根の修理中の現場を見に行ったり、あちこちのお客様の確認に走りました。
また翌日は電話が繋がらなかったために、10円玉を山ほど袋に入れ、公衆電話からご利用者様に電話をし確認を取り続けました。
特にエアマツトのご利用者様に空気が抜けない方法を伝えたり、突っ張り手すりをご利用のご利用者様にはお宅に伺い一本一本確認作業をしました。
あれから10年、エアマツトも空気がすぐ抜けない対応になったり、非常用の床ずれマットができたり、持ち運びの持ち手がついたりと日々進化しています。
メーカーも災害用用具に力を入れるようになり、硬いヘルメットではなく、デルキャツプという頭を保護する商品も生まれました。やさスマでも各スタッフが一つずつ持っています。
ますます、より良い福祉用具が生まれ利用されることを心から願っております。
そしてみなさんのお役にたてるようにやさスマスタッフも日々頑張っていきたいと思いなおした10年目の今日でした。